はじめに
序章 「無印世代」として
第1章 無印良品の沿革
1 前史
1.1 プライベート・ブランドからの軌跡
1.2 開発の方向性
1.3 「戦略」のパースペクティブ
1.4 目指される生活者像
2 草創期
2.1 「無印良品」の目指すもの
2.2 「わけ」という文脈の創造
2.3 波及
3 発展期
3.1 青山店と専門店展開
3.2 独立と海外進出
3.3 バブル崩壊と順風
4 現在から未来
4.1 初めての危機
4.2 感性から科学へ
4.3 試みと挑戦と
第2章 「無印良品」という思想
1 「反体制」の意味
2 「私」の浮上
3 メディア・テクノロジーとパーソナル化
4 パーソナル化と西武/セゾン文化
5 所有から編集へ
6 コンテンツからコンテクストへ
7 原点の所在
8 顕示の方向 経済資本軸と文化資本軸
9 日本の在り処
第3章 両義性としての「無印良品」
1 「生活者」と「虚焦点」
2 「両義性」
参考文献
あとがき
【著者プロフィール】
深澤 徳(ふかさわ・めぐみ)
パルコ事業戦略室勤務
1957年東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業、広告クリエイターとしてキッコーマン、明治製菓、マツダなどのCMを制作。1987年から10年に渡って、セゾングループの文化・CI戦略プロジェクトに参画。セゾン文化財団などを経て、現在、パルコ事業戦略室勤務。
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