投資家資本主義の未来
ESG投資の行方
- 三和裕美子 著
- 発行年:2024/5/16
- ISBN:978-4-8051-1314-1
- Cコード:C3033
- ページ数:240
- 判型:A5
- 定価(税込): 3,080円
ESG投資の先進的な取り組み事例等を紹介しながら、社会変革を促す「責任ある投資家像」の未来を考察する。
- 書籍紹介
【目次】
第1章 株式会社の発展とコーポレートガバナンス論
第2章 現代の金融システムと金融主体
第3章 金融経済の肥大化と投資家主導の経済
第4章 ESG 投資とユニバーサルオーナー論
第5章 サステナブル・ファイナンスと機関投資家のエンゲージメント
第6章 国内外の機関投資家のエンゲージメント事例
第7章 機関投資家の非財務関連エンゲージメントと企業の価値創造
第8章 資本市場と取締役会のダイバーシティ&インクルージョン
第9章 株主アクティビストとBoard3.0
第10章 日本企業に対する株主アクティビズムの影響
【著者プロフィール】
三和裕美子(みわ・ゆみこ)
明治大学商学部教授
研究分野は機関投資家とESG、アクティビストの企業への影響、戦前期の株式市場の構造など。
主な著書として、『機関投資家の発展とコーポレート・ガバナンス』日本評論社(1999年)、『激動の資本市場を駆け抜けた女たち』白桃書房(2022年)などがある。
各種学会理事のほか、企業の社外取締役やアセットオーナーの資金運用委員なども務める。
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