感染症時代の経営学

- 中川功一 編著
- 発行年:2020/11/25
- ISBN:978-4-8051-1224-3
- Cコード:C3034
- ページ数:176
- 判型:A5
- 定価(税込): 2,750円
感染という現象もマネジメントの対象と考え、持続可能な産業社会、組織としていくために、経営はどうあるべきか。変わらざると変わるべきを、理論・データ・事例から整理し、経営のかたちを議論する。
- 書籍紹介
【目次】
第1章 感染症時代の企業経営を概観する(中川功一)
第2章 感染症時代における日本企業のサプライチェーンについて(藤本隆宏)
第3章 感染対策としての経営管理論(中川功一)
第4章 感染症時代の新たな働き方(寺村絵里子・今川智美・安藤史江)
第5章 COVID-19と緊急事態宣言が企業経営に与えた影響(中園宏幸・原 泰史)
第6章 組織レジリエンス(佐々木将人・今川智美・中川功一)
第7章 不安やストレスを飼い慣らす(麓 仁美・服部泰宏・神吉直人)
第8章 働き方の変化をどう活かせばよいか(江夏幾多郎)
第9章 地方都市・中小企業におけるコロナの影響(藤本昌代)
第10章 株主総会・ガバナンスへの影響(佐藤正克・吉田陽祐)
第11章 サステナビリティと企業家活動(涌田幸宏)
第12章 不確実な未来のための行動様式と心構え(中川功一)
【編著者プロフィール】
中川功一(なかがわ・こういち)
大阪大学大学院経済学研究科准教授
1982年生。経済学博士(2009年、東京大学)。専門はイノベーション・マネジメント。「アカデミーの力を社会に」がモットー。
主な著書『戦略硬直化のスパイラル』(2019年、有斐閣)。YouTubeチャンネル「中川先生のやさしいビジネス研究」でも経営学普及に努める。
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