もうひとつの戦後史
第一次世界大戦後の日本・アジア・太平洋
- 「20世紀と日本」研究会 編
- 発行年:2019/4/5
- ISBN:978-4-8051-1171-0
- Cコード:C1020
- ページ数:358
- 判型:A5
- 定価(税込): 6,050円
今から100年前、日本は第一次大戦の「戦後」を迎えていた。その「戦後」がいつの間にか第二次大戦の「戦前」となっていた事実を踏まえ、その「戦後」体験がどのようなものであったのかを再検討する。
- 書籍紹介
【目次】
等松春夫(防衛大)「戦間期国際社会の枠組み」
西田敏宏(椙山女学園大)「日中経済提携・共存共栄の理想」
高原秀介(京都産業大)「ローランド・モリス駐日大使と日米関係」
高橋力也(日本大)「国際法の法典化と戦間期日本」
麻田雅文(岩手大)「日ソ国交樹立の再検討 一九二四~二五年」
等松春夫「二つの島帝国―日英関係と植民地行政改革問題」
君塚直隆(関東学院大)「立憲君主制の理想像と大衆民主政治の到来」
小野圭司(防衛研究所)「シベリア出兵と対外通貨政策」
大井知範(清泉女子大)「ドイツの退場と戦略バランスの変化」
種稲秀司(國學院大)「外務省における国際協調の限界」
齋藤大介(陸上自衛隊教育訓練研究本部)「失われた教訓」など
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