裁量上告と最高裁判所の役割
サーシオレイライとヘビアス・コーパス

裁量上告と最高裁判所の役割
  • 宮城啓子 著
  • 発行年:1998/05/25
  • ISBN:978-4-8051-0752-2
  • Cコード:C3032
  • ページ数:312
  • 判型:A5
  • 定価(税込): 4,752円

 アメリカ連邦最高裁はサーシオレイライと呼ばれる裁量上告により、判例とするに適した事件を選択する。本書は、判例法の発展と裁量上告が不可欠の関係にあることを指摘し、秘密に包まれた事件選択の過程とその意味を探るとともに、刑事法における判例法の実現とヘビアス・コーパスの密接な関連を分析する。

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  • 書籍紹介

【目次】
はしがき
第一章 アメリカ合衆国におけるサーシオレイライ誕生の基盤
第二章 合衆国最高裁判所の役割とサーシオレイライ
第三章 サーシオレイライの許可基準
第四章 サーシオレイライの許可基準
第五章 わが国の上告受理制度
第六章 「刑事上訴」としてのヘビアスコーパス
第七章 ヘビアス・コーパスへの新たな制約
第八章 ヘビアス・コーパスへの新たな制約
補論一 イングランドにおけるサーシオレイライの発展
補論二 サーシオレイライ拒絶の意味
補論三 ミランダ保障とヘビアス・コーパス
収録論文初出一覧
事項索引
判例索引

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