覇権国アメリカの対日経済政策

- 佐瀬隆夫 著
- 発行年:2005/12/24
- ISBN:978-4-8051-0854-3
- Cコード:C3033
- ページ数:312
- 判型:A5
- 定価(税込): 2,860円
第二次大戦後60年、覇権国アメリカの対日経済政策を為替政策・通商政策を中心にたどる。米ソ冷戦下アメリカの対日政策は寛容であり、わが国は1968年世界第2の経済大国となった。冷戦終結後、アメリカは唯一の超大国であるが財政収支赤字・経常収支赤字を擁し、対日経済政策は極めて厳しいものとなり構造改革を迫っている。
- 書籍紹介
【目次】
はじめに
序章
第Ⅰ部 アメリカ占領下の対日政策:1945-1952年
1 アメリカ占領下の初期対日政策
2 対日経済復興政策への転換
3 日米貿易関係
第Ⅱ部 日米経済関係:1953-2005年
アメリカの対日経済政策:1953-2005年
1 アイゼンハワー政権:1953-1960年
2 ケネディ・ジョンソン政権:1961-1968年
3 ニクソン・フォード政権:1969-1976年
4 カーター政権:1977-1980年
5 レーガン政権1981-1988年
6 ブッシュ・シニア政権:1989-1992年
7 クリントン政権:1993-2000年
8 ブッシュ・ジュニア政権:2001-
【付録】なれ合いの規制から競争的市場へ
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