市場のアノマリーと行動ファイナンス
- 城下賢吾 著
- 発行年:2002/09/10
- ISBN:978-4-8051-0812-3
- Cコード:C3033
- ページ数:208
- 判型:A5
- 定価(税込): 3,080円
本書の目的は、行動ファイナンスが理論的根拠とする株式市場の過小反応・過剰反応が、わが国において観察されるかどうかを実証分析することにある。前半では、行動ファイナンスの紹介と最近アメリカで観察される実証分析と理論研究のサーベイを、後半では、会計情報などを使って過剰反応・過小反応の検証をおこなう。
- 書籍紹介
【目次】
序章
第Ⅰ部 株式市場と行動ファイナンス
第1章 市場は効率的か
第2章 行動ファイナンスの基礎理論
第3章 株式市場の過剰反応・過小反応と行動ファイナンス:アメリカのサーベイ
第4節 投資心理と過小反応・過剰反応
第4章 株価の過小反応と予想外利益情報
第5章 株式市場の過剰反応分析
第6章 珠式市場の過剰反応は利益情報で説明できるか
第7章 株価は利益情報に過剰反応するか
第8章 株価情報と株価変化情報
附章 投資家行動のパズル
引用・参考文献
索引
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