序 総括的展望
………古賀智敏
第Ⅰ部 IFRS導入と最適開示システム設計のあり方
第1章 日本型開示システムの持続的発展可能性と理論的フレームワーク
………古賀智敏
第2章 IFRSの導入と利益計算構造
………梅原秀継
第3章 予測財務情報の質的特性と経営者の意識状況
………浦崎直浩
第4章 国際会計基準への収斂と会計情報の質
………向 伊知郎
第5章 利益属性の国際比較と企業システムとの関係性
………加賀谷哲之
第Ⅱ部 日本企業の持続的成長可能性と非財務情報開示のあり方
第6章 社会・環境情報開示の展開:欧米の動向と日本への示唆
………國部克彦
第7章 CRS・環境情報開示の意義と開示実態
………久持英司
第8章 企業の競争優位性と知的資産情報開示のあり方
………古賀智敏・姚俊・島田佳憲
第9章 リスク情報開示の意義とあり方
………小西範幸
第10章 非財務情報開示におけるXBRL導入の現状と課題
………坂上 学
第Ⅲ部 内部統制・監査の論点と課題
第11章 内部統制制度の有効性と課題
………橋本 尚
第12章 原則主義と監査人の判断形成
………古賀智敏・池田公司・嶋津邦洋
第13章 予測情報監査の開示と保証形態
………浦崎直浩
第Ⅳ部 四半期情報開示制度の評価と改善の方向
第14章 四半期財務情報の有用性
………中野貴之
第15章 わが国四半期情報開示の現状に関する検討
………松本祥尚・町田祥弘
第16章 四半期情報開示の実態と利益管理
………加賀谷哲之
【編著者プロフィール】
古賀智敏(こが・ちとし)
同志社大学商学部特別客員教授・神戸大学名誉教授、日本知的資産経営学会会長
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