ファシストの戦争
世界史的文脈で読むエチオピア戦争

ファシストの戦争
  • 石田憲 著
  • 発行年:2011/10/28
  • ISBN:978-4-8051-0980-9
  • Cコード:C1020
  • ページ数:270
  • 判型:四六
  • 定価(税込): 3,456円

 ヨーロッパに響き渡る第二次世界大戦の前奏曲。イタリアのナショナリズムは何故、その矛先をエチオピアに向けたのか。

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  • 書籍紹介

【目次】
はじめに エチオピア戦争とは何か
第1章 サブリーダーたちの戦争
 1 幽閉中の「副王」たち
  ♦1 ファシスト大元帥 バルボ
  ♦2 両面外交の策士 グランディ
  ♦3 ファシズムの理論家 ボッターイ
 2 「生死の境に生きる」ファシスト
  ♦1 功名従軍 スタラーチェ
  ♦2 ファシスト英雄 ファリナッチ
  ♦3 「絶望」飛行中隊 チァーノ
 3 「文明」を伝播する司令官
  ♦1 奴隷解放者 デ・ボーノ
  ♦2 現地人の破砕者 グラツィアーニ
  ♦3 政治家将軍 バドリオ

第2章 幻の国際義勇軍
 1 「帝国の亡霊」
  ♦1 さまよえる帝国の使徒 ロシア帝国
  ♦2 帝国と帝国主義の狭間 オスマン帝国
  ♦3 新旧帝国の相克 オーストリア・ハンガリー帝国
 2 「異形の人々」
  ♦1 「アフリカ人」の希望 西アフリカ
  ♦2 「ニグロ」の共闘 アメリカ合衆国
  ♦3 「白人」の使節 ベルギーとスウェーデン
 3 「未来の同盟者」
  ♦1 影のエチオピア援助国 ナチ・ドイツ
  ♦2 有色人種の兄弟帝国

第3章 文学から見た戦争
      -エチオピア戦争と日中戦争をめぐって
 1 新たなる解放の夢
  ♦1 戦争のユートピア
  ♦2 ナショナリズムの幻想
  ♦3 不変性を欠く解放
 2 戦場と本国の間
  ♦1 遥かなるエチオピア
  ♦2 前線における心象風景
  ♦3 戦争への懐疑
 3 同質化からは離れて
  ♦1 被害者に対する姿勢
  ♦2 体制との断絶可能性
  ♦3 連続する抵抗精神

おわりに


【著者プロフィール】
石田 憲(いしだ・けん)
千葉大学教授
1959年東京生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了後、東京大学助手、大阪市立大学助教授、千葉大学助教授を経て、2000年に同教授。日独伊三国が戦争へ向かった対外政策や、敗戦後どのような憲法と新体制を作ろうとしたのかを、比較外交史の観点から検証。


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