商品の説明

【目次】
序章 バチカンと国際政治
第1章 第一次世界大戦前夜から戦間期まで――国際的中立宣言と大戦への関与
第2章 戦間期から国連設立まで――バチカンの主権回復と国際関係
第3章 バチカンと国際労働機関
第4章 バチカンと世界プロテスタント教会協議会
第5章 バチカンのリアリズム外交――欧州安全保障政策との関係
第6章 冷戦終結――ヨハネ・パウロ二世と欧州の安全保障協力
第7章 教皇フランシスコの闘い
終章 バチカンと国際機関・組織――宗教と国際政治研究の意義


【著者プロフィール】
松本佐保(まつもと・さほ)
名古屋市立大学人文社会学部教授
慶応義塾大学大学院修士課程修了、英ウォーリック大学大学院博士号(PhD)。専攻は国際政治。欧米、特にバチカンの政治・外交史を切り口に近現代の国際関係を論じる。『熱狂する「神の国」アメリカ』(文春新書、2016年)、『バチカン近現代史』(中公新書、2013年)など。


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千倉書房