第一章 虐殺の背景
第二章 ジェンブラナの地方政治
第三章 ジェンブラナのムスリム社会
第四章 悪夢の始まり
第五章 一方的「報復」の様相
第六章 すべては国軍の陰謀だったのか
第七章 こうして私は「隣人殺し」になった
第八章 嵐の去ったのち
第九章 和解への道を模索して
【著者プロフィール】
倉沢愛子(くらさわ・あいこ)
慶應義塾大学経済学部名誉教授
東京大学大学院修了後、インドネシア研究の世界的拠点・コーネル大学で博士号を取得。博論を基にした『日本占領下のジャワ農村の変容』で1992年サントリー学芸賞を受賞。
『大東亜戦争を知っていますか』(講談社現代新書)、『戦後日本=インドネシア関係史』(草思社)、『9・30世界を震撼させた日 インドネシア政変の真相と波紋』『資源の戦争』(共に岩波書店)など著書多数。
★常備店:弊社書籍の扱いの多い書店様です。
お取寄せにも便利です。
⇒ 常備特約店一覧







