序 章 問題意識
第1章 市場志向の理論的背景
第2章 市場志向の先行要因の解明
第3章 製品開発において市場志向が成果要因に及ぼす影響
第4章 組織における代替的志向性
第5章 組織における市場志向の普及プロセス
第6章 市場志向の近接領域への展開
終 章 結論と今後の課題
【著者プロフィール】
岩下 仁（いわした・ひとし）
九州大学経済学研究院専任講師
早稲田大学商学部卒業，同大学院商学研究科修士課程，博士後期課程修了。博士（商学）。花王株式会社，野村総合研究所，早稲田大学助手を経て，2013年より現職。
専門は，マーケティング戦略，製品戦略。主な著作に『医療マーケティングの革新』有斐閣（2018年，共編著），「市場志向が商品開発優位性に及ぼすメカニズム―ナレッジマネジメント・アクティビティの効果―」『流通研究』（2014年，共著）などがある。
【新聞 書評・記事】
『マーケティングホライズン』（7月号）書評掲載
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