はしがき-(片岡信之)(海道ノブチカ)
第Ⅰ部 アメリカ型企業モデルの再検討
第1章 株主主権的企業観の問題性-片岡信之
-経営学の新たな課題-
第2章 会社は株主のものか-勝部伸夫
-株主主権論の主張と問題-
第3章 アメリカ型ガバナンス論の理論的限界-坂本雅則
-「構造的支配」概念の視免から-
第Ⅱ部 ヨーロッパ型企業モデルの理論と実際
第4章 EUの統合深化とヨーロッパ会社(SE)-海道ノブチカ
-利害多元的ヨーロッパ・モデルの進展-
第5章 現代企業社会の特質と管理活動-渡辺敏雄
-ハンス・ウルリッヒの見解を中心に-
第6章 企業発展と持続可能性-山縣正幸
-ドイツ企業におけるCSRの規範的マネジメントへの包摂-
第7章 「経営者の社会的責任」論批判と企業倫理論の構想-高見直樹
-シュタインマンの見解について-
第Ⅲ部 現代企業をとりまく諸課題
第8章 現代企業とステイクホルダー・マネジメント-宮坂純一
-何故に企業不祥事は絶えないのか?-
第9章 現代企業の倫理と風土-田中照純
第10章 地球環境問題と現代企業の社会的責任-高橋由明
第11章 非営利組織の現代的意義と企業へのインパクト-島田恒
第12章 企業と地域社会-守屋貴司
-21世紀の企業の役割と課題-
第13章 現代企業の経営哲学-小笠原英司
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