経営学の伝統と革新
甲南大学経営学部開設50周年記念論集

経営学の伝統と革新
  • 甲南大学経営学会 編
  • 発行年:2010/11/20
  • ISBN:978-4-8051-0963-2
  • Cコード:C3034
  • ページ数:356
  • 判型:A5
  • 定価(税込): 4,180円

 本著は、甲南大学経営学部専任教員が経営学部開設50周年を記して全篇を新たに書き下ろした経営学・会計学・商学の研究論稿集であり、各専門領域で引き継ぐべき知見と変革すべき課題を最新の研究成果に基づき解明するとともに,経営学・会計学・商学の今後の研究の姿の一つを示唆する内容を提示する。

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  • 書籍紹介

【目次】
序…内藤文雄

第Ⅰ部 経営学系列
 第1章 国際企業倫理と国際企業体制
      …林  満 男
  Ⅰ.はじめに:企業倫理と民主性
  Ⅱ.多国籍企業体制下の企業倫理実現の可能性
  Ⅲ.多国籍企業と権力問題
  Ⅳ.おわりに:コンセンナス志向の企業倫理探求の限界
 第2章 世界の風力発電機メーカーの動向と日本のメーカーの課題
      …中丸寛信
  Ⅰ.はじめに
  Ⅱ.世界の風力発電機メーカーのシェア
  Ⅲ.世界の風力発電機メーカーの動向
  Ⅳ.日本の風力発電機メーカーの動向
  Ⅴ.おわりに:日本の風力発電機メーカーの課題
 第3章 インドにおける「イノベーション」-知的財産活用の視点から-
      …M.L.Shreshta
  Ⅰ.はじめに
  Ⅱ.インドにおけるイノベーションの実態調査報告書
  Ⅲ.インドにおける多様なレベルの「イノベーション」
 第4章 資本調達の情報に対する公表効果-実証研究のレビューを中心に-
      …馬場大治
  Ⅰ.はじめに
  Ⅱ.資本調達の基礎理論
  Ⅲ.米国における公表効果
  Ⅳ.我が国における公表効果
  Ⅴ.おわりに
 第5章 社会・企業(組織)・個人の統合に向けて-マズローZ理論の意義-
      …河野昭三
  Ⅰ.はじめに:経営学の新しいパラダイム
  Ⅱ.マズローの「自己実現]概念:その本義
  Ⅲ.マズローのZ理論:Y理論を超えて
  Ⅳ.おわりに:社会・企業(組織)・個人の三位一体化へ
 第6章 組織行動論研究の意義と展望
      …尾形真実哉
  Ⅰ.はじめに:目的
  Ⅱ.組織行動論(organizational behavior)とは
  Ⅲ.組織行動論研究の歴史的流れ
  Ⅳ.組織行動論のディシプリン
  Ⅴ.組織行動論の調査方法
  Ⅵ.組織行動論の展望
  Ⅶ.おわりに
 第7章 オーナー企業経営の特質
      …倉科敏材
  Ⅰ.はじめに:オーナー企業経営と「専門経営者」による企業経営の差異
  Ⅱ.オーナー企業経営を理解するためのキー・ポイント
  Ⅲ.オーナー企業経営へのアプローチに活かすための実務に根差し犬理論
  Ⅳ.おわりに:オーナー企業経営研究の将来
 第8章 ボーダレス時代の経営学-課題と展望-
      …安積敏政
  Ⅰ.はじめに
  Ⅱ.企業経営を取り巻く世界環境の変化
  Ⅲ.国際ビジネス研究学会の全国大会・統一テーマの変遷
  Ⅳ.ロンドンビジネススクールの経営学教育
  Ⅴ.甲南大学経営学部の講義「国際ビジネス事情」
  Ⅵ.おわりに:ボーダレス時代の経営学の課題と展望

第Ⅱ部 会計学系列
 第9章 デリバティブの公正価値測定における内部統制・監査上の問題
      …池田公司
  Ⅰ.はじめに
  Ⅱ.デリバティブの公正価値測定に対する監査上の対応
  Ⅲ.活発な市場がない場合の公正価値の監査
  Ⅳ.デリバティブの公正価値の監査
  Ⅴ.公正価値の理論価格に対する表現の忠実性の監査
  Ⅵ.おわりに
 第10章 MOTにおける管理会計の役割についての一考察
       …長坂悦敬
  Ⅰ.はじめに
  Ⅱ.研究開発から産業化における管理会計
  Ⅲ.事業創造に関わる管理会計
 第11章 利益情報の変容と財務報告制度のパースペクティブ
       …内藤文雄
  Ⅰ.はじめに
  Ⅱ.利益情報の変容の意味
  Ⅲ.利益情報の変容と利益調整
  Ⅳ.利益情報の変容および利益調整の合理性に対する
     財務諸表作成者サイドの意識
  Ⅴ.おわりに
 第12章 戦後占領期の会計規制と商法計算規定の近代化
       …久保田秀樹
  Ⅰ.はじめに
  Ⅱ.戦後占領期の会計規制
  Ⅲ.昭和37年商法改正
  Ⅳ.昭和49年商法改正
  Ⅴ.おわりに
 第13章 管理会計の経済学的モデル-CVP分析を中心として-
       …杉山善浩
  Ⅰ.はじめに
  Ⅱ.新古典派経済学の企業モデル
  Ⅲ.新古典派経済学のCVP分析への応用
  Ⅳ.CVP分析の限界と有用性
  Ⅴ.おわりに
 第14章 米国における金融危機とウ価値会計
       …若林公美
  Ⅰ.はじめに
  Ⅱ.公正価値会計をめぐる米国の動き
  Ⅲ.公正価値会計と景気変動
  Ⅳ.公正価値会計と自己資本比率規制
  Ⅴ.公正価値会計と投資家の意思決定有用性
  Ⅵ.公正価値会計と経営者の裁量行動
  Ⅶ.おわりに
 第15章 法人関連政策税制に関する租税支出レポートの意義と必要性
       …古田美保
  Ⅰ.はじめに
  Ⅱ.租税支出の概念
  Ⅲ.租税支出レポートの現状と課題
  Ⅳ.日本における租税支出報告の現状と租税支出レポート制度導入の意義
  Ⅴ.おわりに:国・地方自治体レベルでの租税支出レポートの可能性
 第16章 日本のサステナビリティ報告書保証の課題
       …伊藤公一
  Ⅰ.はじめに
  Ⅱ.サステナビリティ報告書の保証
  Ⅲ.日本のサステナビリティ報告書保証の現状
  Ⅳ.サステナビリティ情報保証の困難性
  Ⅴ.AA1000
  Ⅵ.サステナビリティ情報保証と財務諸表監査の相違点
  Ⅶ.おわりに

第Ⅲ部 商学系列
 第17章 システミック・リスクと銀行システム
       …鶴身 潔
  Ⅰ.はじめに:システミック・リスクの概念
  Ⅱ.金融脆弱仮説(FinanciaI Fragility Hypothesis)
  Ⅲ.銀行取付(Bank Run)
  Ⅳ.伝染現象(Contagion)
  Ⅴ.おわりに:システミック・リスクの新たな展開
 第18章 イノベーションのガバナンス
       …中田善啓
  Ⅰ.はじめに
  Ⅱ.イノベーションのバラダイムシフト
  Ⅲ.ガバナンスの実行可能傾城
  Ⅳ.オープン・コラボレーションにおけるプラットフォームの役割
  Ⅴ.おわりに
 第19章 マクロ視点からみた流通構造の変化に関する一考察
       …西村順二
  Ⅰ.はじめに:問題の所在
  Ⅱ.日本の流通構造の変化の軌跡
  Ⅲ.成長率からみた流通の変化
  Ⅳ.流通セクターにおける卸売業と小売業の相対的関係
  Ⅴ.おわりに:残された課題
 第20章 市場の創造-Coase(1937)の再検討-
       …三上和彦
  Ⅰ.はじめに
  Ⅱ.Coaseの「企業の本質]について
  Ⅲ.Gehrigモデル
  Ⅳ.おわりに
あとがき…赤石雅弘


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