【目次】 1章 「大国」中国の対外行動の変化と国内政治 2章 「リバランス」から「自由で開かれたインド太平洋戦略」へ 3章 「自由で開かれたインド太平洋」構想と日本の統治機構 4章 インドの地域主義外交における中国要因 5章 豪州の対中政策とインド太平洋 6章 米中競争時代のインドネシア 7章 ベトナムにとっての中国 8章 フィリピンの対中外交 9章 ミャンマーの対中政策 【著者プロフィール】 竹中治堅(たけなか・はるかた) 政策研究大学院大学教授 1971年生まれ。1993年東京大学法学部卒業、大蔵省(現財務省)入省。1998年スタンフォード大政治学部博士課程修了。1999年政策研究大学院大学助教授、2007年同准教授を経て2010年より現職。単著に『首相支配』(中公新書)、『参議院とは何か 1947~2010』(中央叢書、大佛次郎論壇賞受賞)、共編著に『二つの政権交代』(勁草書房 2017年)などがある。 ★常備店:あなたの街の近くの本屋さん 在庫のある可能性がある書店様です、お取寄せにも便利です。 ⇒ 常備特約店一覧 ★こちらからもご購入いただけます!