印刷博物館とわたし
 

印刷博物館とわたし
  • 樺山紘一 著
  • 発行年:2020/10/24
  • ISBN:978-4-8051-1220-5
  • Cコード:C0020
  • ページ数:296
  • 判型:四六
  • 定価(税込): 3,080円

ルネサンスを中心とする西洋史の専門家として知られる著者が、「印刷」に関わる美術や工芸品を収集・展示する博物館の創設に参加して20年以上。事業に精力を傾けてきた歴史家が語る、想いと述懐。

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  • 書籍紹介

【目次】
Ⅰ なぜ「印刷」博物館長になったか
歴史家のたどる道/印刷と出会う/『印刷博物誌』で学んだこと/ミュージアムの現在/変容する21世紀/館長暮らし15年/
博物館の新たな理念を求めて/反省と挑戦/ほか

Ⅱ 印刷博物館の展示を振り返る
大印刷時代の到来/天文学と印刷/ルネサンス教皇の夢/スタンホープ、ふたつの革命の体現者/活字人間「徳川家康」の謎/
武人の知の東西/世界史のなかの印刷首都 東京/木本昌造の世界史/百学連関、もしくは西周の理想/お雇いイタリア人芸術家/
雑誌の時代/幼児教育と大正リベラリズムの伝統/第一次世界大戦の世界史/1955年の敷居をまたいで/ほか


【著者プロフィール】
樺山紘一(かばやま・こういち)
印刷博物館館長・東京大学名誉教授
1941年生。東京大学教授、国立西洋美術館館長などを歴任。専門分野は西洋文化史。
主著に『歴史の歴史』(千倉書房、2014年、毎日出版文化賞受賞)など。


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