政権交代と戦後日本外交

- 信田智人 著
- 発行年:2018/12/17
- ISBN:978-4-8051-1165-9
- Cコード:C3031
- ページ数:294
- 判型:A5
- 定価(税込): 5,060円
長期的な一貫性が求められる外交政策に対して政権交代はどのような影響をもたらしてきたのか。
- 書籍紹介
【目次】
序 章 政権交代と外交政策
第1章 吉田路線への挑戦 ―― 初期自民党の政権交代と外交
第2章 吉田路線への回帰 ―― 佐藤政権の沖縄返還
第3章 自民党長期政権下の派閥抗争と外交
第4章 非自民連立政権から自社さ連立政権まで
第5章 小泉政権の安全保障政策
第6章 民主党政権下の対外政策過程
第7章 第二次安倍政権と外交政策
終 章 日本における政権交代と外交政策のパターン
【著者プロフィール】
信田智人(しのだ・ともひと)
国際大学教授
1960年京都府生まれ。1994年ジョンズ・ホプキンス大学国際関係学博士号取得。ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)で博士号取得(国際関係学)。SAISライシャワーセンター東京代表、木村太郎ワシントン事務所代表などを経て現職。
主著に『官邸の権力』(ちくま新書)、『官邸外交』(朝日選書)、『冷戦後の日本外交』(ミネルヴァ書房)、『新時代の日米関係』(共編・有斐閣選書)、『日米同盟というリアリズム』(千倉書房)など著書多数。
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