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卸売流通動態論
中間流通における仕入と販売の取引連動性

- 西村順二 著
- 発行年:2009/05/10
- ISBN:978-4-8051-0928-1
- Cコード:C3063
- ページ数:304
- 判型:A5
- 定価(税込): 3,520円
本書は、卸売流通の存在意義が大きく問われる中、改めて卸売流通の本質・原点からその現代的役割そしてその動態を解明しようとしたものである。中間流通における仕入取引と販売取引の連動性を基軸に、卸売流通変化のメカニズムや卸売業態展開に関する説明枠組みを導出し、卸売研究への理論的貢献を目指したものである。
- 書籍紹介
【目次】
しはがき
序章 研究課題と構成
第1章 卸売業に関する諸研究の変遷
第2章 卸売取引における取引連動性概念の構成に関する考察
第3章 「取引の連動性」の補完的考察
第4章 わが国流通機構の卸売段階における仕入取引と販売取引の変化
第5章 卸売業者の取引選別と流通チャネル変化
【第5章補論 製造卸による小売業展開に見る取引連動性】
第6章 卸売業における「業態」概念と小売業態変化
第7章 卸売業態視点に基づく日本型流通機構における取引連鎖の特徴
第8章 中小卸売企業におけて業態の展開をもたらす取引の連動性
第9章 取引関係構築の歴史的展開
第10章 流通チャネル上の戦略展開と取引関係の動態
結章 卸売取引連動性の総括と展望
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