まってる。 外国絵本
まってる。
デヴィット・カリ 著・セルジュ・ブロック イラスト・小山薫堂 訳
ヨーロッパ各国で、絵本としては異例の売り上げを記録しているMoi、J'at tends(ぼくは待っている)を、放送作家の小山薫堂さんがおしゃれな日本語にしてくれました。 「お兄ちゃんって呼ばれる日を−」「運命の出会いを−」「戦争が終わるのを−」。人生には様々な「まってる。」が待っています。かわいらしいイラストと、深く印象的な言葉でつづられた、ひとりの男の子の成長と人生を味わってください。
目次・内容紹介
長らくパリに暮らしてきた女優の岸惠子さんが、フランスで20年以上も読みつがれている絵本を翻訳し、上品な大人の物語にしてくれました。
パリに暮らす一人のおばあちゃんが、過ぎ去った昔を振り返りながら、いまの日常を語ります。
「年をとると思うようにいかないことも沢山あるけど、それを自分なりに前向きにとらえて生きていくわ。」
誰だって何かしら事情を抱えています。それを悔やむのでなく、明るく片付けていく生き方・哲学が伝わってきます。
文章の端々に目をこらすと、ユダヤ系であるが故におばあちゃんが苦労してきたことも読み取れます。
フランス生活40年の岸さんならではのメッセージです。

外国絵本 (4)


