何でもない日に、あげる。 千倉書房のプレゼントブック

手紙のような贈り物。

親しくしている人。

お世話になっている人。

伝えたい気持ちがある。

ありがとう。ごめんね。がんばって。

でもあまりにも近くて、照れくさい。

何でもない日に、ちゃんと。

いまの気持ちを、素直に。

「言いたいことは、この中にあるよ」

さりげなく渡そう。

手紙のように“伝える”贈り物、プレゼントブック。

LINE UP
最新刊!

レポートの更新が遅くなってごめんなさい。

みなさんお楽しみ? の番外編をお送りします。

その名も「プレゼントブック交換会」です!

発売直後から、様々な方の「私は○○な人に贈りました」という

嬉しいメッセージを頂いているのですが、

肝心の本人達はどうなのでしょう??

・・・と思って控え室を覗いてみると、

何やら盛り上がっているようです。

見てください、この嬉しそうな顔。この二人の間でプレゼントブック交換会しちゃってます。

見てください、この嬉しそうな顔。この二人の間でプレゼントブック交換会しちゃってます。

こんなオチでごめんなさいw

本当は二人とも色々な人にプレゼントしてます。

先日は、薫堂さんが女優の小橋めぐみさんにプレゼントしたことがきっかけで、

絵本を気に入ってくださった小橋さんが親友の奥菜恵さんにプレゼント・・・

なんてふうに『いのちのかぞえかた』がリレーしたのです♪

*紹介していただいたブログはコチラ*

奥菜恵さん「奥菜恵公式ブログ

小橋めぐみさん「Comment allez-vous?

*セルジュが薫堂さんに贈ったプレゼントブック*

「so interesting, so new, so wonderful  」と大満足の言葉を残して帰国したセルジュから薫堂さんへ。

「so interesting, so new, so wonderful 」と大満足の言葉を残して帰国したセルジュから薫堂さんへ。

番外編を含め、全4回にわたってお送りしたイベントレポート。

楽しんでいただけましたでしょうか?

クリスマスに向けてもうひとサプライズ用意しておりますので、

みなさま引き続き応援を宜しくお願いします!



2010年11月19日

続・ラジオ情報!

CATEGORY: お知らせ by hayashi

ラジオ版 学問ノススメ」にも出演します!

FM群馬  11月21日(日)19:00〜19:55
FM福井  11月22日(月)21:00〜21:55
FM滋賀  11月20日(土)9:00〜9:55
FM徳島  11月21日(日)8:00〜8:55
FM大分  11月21日(日)8:00〜8:55
FM鹿児島 11月20日(土)9:00〜9:55

上記の局/日程で聞けな〜い! という人には、

Pod Castで配信してくれるそうですよ。便利な世の中ですね。

※ポッドキャスティングのアップロードは、11月23日(火)お昼ごろです。
聴取サイトは、www.jfn.co.jp/susume
または、iTunesからのダウンロードとなります。(http://bit.ly/cvI6Kz)
毎月20万人以上の方にお聴きいただいていおります。

とのこと。J-WAVEと合わせて、こちらも必聴ですよ!



2010年11月19日

薫堂さん、何してるんですか?

CATEGORY: お知らせ by hayashi

11月のある晩のこと。

薫堂さんは急いでいました。

「いかに入口に近い所に停めるかに燃えるんだよね」

(あれれ?急いでいるんだからそんなこと気にしなくても・・・)

と僕が苦笑いしている間にパーフェクトな駐車を決めて、

建物へと入って行きます。

そう。ここは六本木ヒルズ。

J-WAVE「I A.M」のワンコーナー”CLOSE TO YOU”の収録に来たのです。

テーマはもちろん・・・

「いのちのかぞえかた」です!!!

パチパチパチ★

著者自ら宣伝します。語ります。スタジオ全員うなづきまくります。

事前資料に目を通す薫堂さん。集中力スイッチON★

事前資料に目を通す薫堂さん。集中力スイッチON★

内容を話したくて仕方ないのですが、それは御法度。

さぁ皆さん、来週はJ-WAVE「I A.M」内”CLOSE TO YOU”ですよ〜。

【放送スケジュール】

11月22日(月)〜25日(木)

10:40〜10:50

ナビゲーターの宮本さんと。火曜日を除く全3回、お楽しみに!

ナビゲーターの宮本さんと。火曜日を除く全3回、お楽しみに!



当日、東京日仏学院にお越し頂いた方には、

とっておきのサプライズがありました。

聴くだけで冬の訪れを歓迎したくなるメロディ。

冬になるといつの間にか口ずさんでいるメロディ。

さぁ、何が起きたのでしょうか?

レポート最終回、楽しんでください。

***

「僕も質問していいですか?」

盛り上がった壇上で手を挙げる薫堂さん。

(いったいどんなことを聞くのかな)

会場のお客さんのココロの声が聞こえてくるような一瞬の間。

「セルジュが東京に来て、うらやましいと思ったことは何ですか?」

これは聞いてみたいですね。

「まず東京に来て感じたのは、巨大だなぁってこと。

パリも巨大な街なのだけれど、東京とは違うんだよ。

フランスでは、巨大な街には大きなお店しかないんだ。

反面、東京は巨大な街であるにも関わらず、

特に銀座あたりは小さな名店がひしめき合っている印象があるね。

これにはとてもワクワクするよ」

「なるほど。確かに一つひとつ個性や主張が窺える

小さなお店がぎゅっと集まっているかもしれないですね」

ナットク! といった表情でうなづく薫堂さんと千倉さん。

「それとね、一本道を越えると、全く違う表情を持った街が現れる。

僕にとってはそれがとってもうらやましいな」

日本に来たのは初めてだというセルジュの、

東京を見る視点は会場にいたすべての”東京に親しんでいる”

日本人に新しい気づきを与えてくれました。

余談になりますが、セルジュが東京に来てからもっとも

興奮した場所はどこだか想像できますか?

正解は・・・。

ITO-YAさん

子どものように目を輝かせて、

日本の筆を買ったりしながらかなり長い時間を過ごしたようです(笑)

・・・と、おおいに盛り上がったトークイベント。

ここでまさかのサプライズが起こりました。

クリスマスシーズンになると、必ず耳にするあの大ヒット曲

「サイレント・イヴ」で有名な辛島美登里さんが登壇!!

素敵なワンピース姿で登場した辛島さん。とてもおしとやかな女性でした。

素敵なワンピース姿で登場した辛島さん。とてもおしとやかな女性でした。

なんと、普通に客席でスタンバイしていたのですからびっくりです。

薫堂さんとは古い付き合いだと言う辛島さんが、

『いのちのかぞえかた』を応援するために協力してくれのです。

うれしすぎて涙が出そうです。

歌ってくださったのはもちろんサイレント・イヴ

辛島さんが鍵盤に触れたその瞬間から、

会場はしん、と静まり返ります。

あっという間に会場がひとつになります。

耳を傾け、その切なくも懐かしいメロディに聴き入るお客さん。

「サイレント・イヴをいい曲だなって言う男性は、

私の経験上、悪い男が多いんですよ(笑)」

と、歌い終わった後、会場を沸かせてくれた辛島さん。

薫堂さんの絵本をずっと応援してくださってきた辛島さんは、

来る12月2日(日)にWinter Picture Book 2010

@BUNKAMURA オーチャードホール(東京都渋谷)でも、

『まってる。』を題材に歌と語りと絵で表現してくれるそうです!

「桜って実は咲いていない時期の方がずっと長い。

目立たない、夏・秋・冬をこえてやっと花開くように、

人生にも必ず春はやってくるんですね」

と語る辛島さん。そして、

「人生は待っていることの連続。

今悲しくても、その先には必ずいいゴールが待ってる。

そう受けとめると、生きることが楽しくなると思うんです」

と返す薫堂さん。

残念ながら、現時点ではチケットが完売しているようですが、

(11月16日現在、まだ販売しております。申し訳ございません)

ご興味のある方はぜひこちらも応援してくださいね。

***

3回にわたってお届けしたトークイベントの様子。

みなさん、いかがでしたでしょうか。

当日は120名のお客様にサインをすべく

足早にトークイベントは切り上げられ、サイン会に突入しました。

その様子は、また別の機会にお話ししますね。



2010年11月11日

ovni携帯サイトより

CATEGORY: 編集者から by mari

引き続き、文化庁長官室での、セルジュ・ブロックと小山薫堂さんの模様です。
OVNIは、パリの新聞で、フランスに住んでいる日本人が食い入るように
読む新聞です。その日本語版携帯サイトの記者さんが取材に来てくれました。
(興味があったら、「OVNI」で検索してみてください)

引き続き、文化庁長官室での、セルジュ・ブロックと小山薫堂さんの模様です。

OVNIは、パリの新聞で、フランスに住んでいる日本人が食い入るように

読む新聞です。その日本語版携帯サイトの記者さんが取材に来てくれました。

(興味があったら、「OVNI」で検索してみてください)

いのちのかぞえかた2



2010年11月11日

御礼と文化庁の報告

CATEGORY: 編集者から by mari

林ライスさんのレポートを読みながら、セルジュさんや薫堂さんが、

してくれていた話を思い出して、ジーン。11月5日、日仏学院に来てくださった

方々、どうもありがとうございました。とにかく早口でしゃべってはいけない、と

自分に言い聞かせながら、人生初の 「ゆっくりしゃべり」をやろうとすると、

「クンドウさんはあ・・セルジュさんのことをう・・どう・・思い・・ましたかあ・・」

みたいになってしまって、終演後も、薫堂さんから「なんか、足りない人がしゃべってる

みたいだったですよねー」と言われてしまいました。それにしても同時通訳ってスゴイ。

当日の日仏学院の前には、文化庁長官室に行きました。(今回のセルジュ・ブロック来日

には文化庁が後援についてくれたのです。) 文化通信社の記事です↓
http://www.bunkatsushin.com/varieties/article.aspx?id=775
または、OVNI の携帯サイトで見れます。携帯サイトを張り付けてみますね。

いのちのかぞえかた1


同時通訳の女性にゆっくり話すように言われた千倉さんが、

「そ れ で は、セ ル ジュ に 聞 き た い こ と・・・」と、

いつもの3倍くらいゆっくり話す様子を見ていた薫堂さんがひとこと。

「そ、それ・・・、ちょっとやりすぎじゃないですか(笑)」

緊張がほぐれていなかった会場も、一気にリラックスムードになりました。

(ライス注:千倉さんは、結構、早口ですw)

それではレポート2、いってみましょう。

***

『いのちのかぞえかた』のテーマ「数える」についてどう考えているのか?

という質問に答える薫堂さん。

「数年前なんですが、『一食入魂』という原稿を書くときに

自分の人生に残された食事の回数を数えてみたことがあるんですよ。

そしたら、当時で約4万食だったかな。

あぁ・・・。この世はすべて有限なんだと気づきました。

これからは、ひとつひとつ大切にしなきゃもったいないぞ!って、

普段の生活が少し変わったんですよね、僕の場合。

だからこの絵本を読んだ人には、何でもいいから数えてみてほしいです」

続いてセルジュは・・・

「僕の場合、子どものときに『人間が使うことができる言葉(の数)

には限りがあるんだよ』と言われてゾッとしたのを覚えています。

自分もいつか言葉を使い切ってしまったら、

何もしゃべれなくなるんだって・・・。ちなみにフランスでは、

『好きな者は数えない方がいい』という言い伝えもあるくらいで」

会場の皆さん、どちらの話にも深く頷きながら聞いていました。

続いて質問タイム。

まずは会場の方からこんな質問がありました。

「イラストを描くとき、出来上がりを最初に見せる人は決まっていますか」

セルジュは即答。

「もちろんミレーユだよ。彼女自信、アーティストだからね。

いちばんはじめに見せて、意見をもらうようにしているよ」

(ライス注:ミレーユさんは、セルジュのステキな奥様です)

同時通訳の音声に集中しながら、丁寧に話をするセルジュ。

同時通訳の音声に集中しながら、丁寧に話をするセルジュ。

「そうそう、今年の3月に千倉さんとセルジュの家を訪ねたんですよ。

2人で住所を見ながら探していたんですけど、そこには、

ボロボロの建物しかない(笑)。あ、ボロボロって言ったら失礼ですね(笑)。

なんか雰囲気のある建物だったんですけど、中に入ってみて驚きました。

作品と同じ。もう、センスの良さが滲み出ているんです。

カップとソーサーひとつとってもセンスがいい。

この人とだったら、きっといい作品が出来ると確信しました」

「ありがとう。僕ら夫婦にとって、家は仕事場でもある。

1日中ずっと過ごすわけだから、かなりこだわっているね。

外観がボロボロなのは(笑)、昔、工場だったからだよ。

でもあの地域は色々な国の人が集まって住んでいて、本当にいい所なんだ。

良い場所に住むことは、僕らにとって喜び。

だから、薫堂が来た時も、最高に気持ちのよい時間を過ごしてほしいなって

思って精一杯おもてなしをしたんだよ」

***

トークも盛り上がってきましたが、今回はこの辺で。

数を知ることによってその後の生き方がどのように変わるのかは、

ほんと、人それぞれなのですね。共に絵本をつくった2人でも違うのですから。

みなさんの数えたものも、ぜひ、教えてください。



薫堂さんとセルジュが出会うきっかけとなった、

『まってる。』に関する話から始まったトークイベント。

複数回に分けて、皆様にレポートしたいとおもいます。

***

トークイベントが始まる前から、二人は色々な話をしていました。

トークイベントが始まる前、楽屋で話をするふたり。

「『まってる。』は、海を越えて色々な人に読まれた絵本。

これには僕自身、とても驚いたよ」とセルジュ。

普段はあまり多く話さない彼がモニターにイラストを映し出し、

当時のことを思いだすように語り始めました。

特に意識していたことは何かと訪ねる千倉さんに、

「大人でも子どもでもどちらでもなく、

とにかく他の絵本とは違うものにしよう。それだけ考えていました。

また、ポエムのような文章だったので、シンプルに、シンプルに、

と気をつけてイラストを描きましたね。

でも何よりも大きかったのは、薫堂の文字をそのまま使ったこの絵本と出会い、

日本における書(文字)の重要性も知ることができたことかな」と答えました。

続いて「私としては『まってる。』が男の子の絵本だったので、

次は女の子の絵本が作りたいなぁ、と思っていたんです」と続けた千倉さん。

「僕個人的には、”一生で吹き消すローソクの数”とか、

”一生でブラジャーにかける金額”が気に入っていますね(笑)。

ともかく、こうした物語を作るにあたっては、

シリアスになり過ぎず、真面目になり過ぎず、さじかげんが難しいんです」

と言う薫堂さんの顔を見て頷くふたり。セルジュも続きます。

「そう。さじかげんは最後まで迷ったね。それと、薫堂から出てくるアイデアを

いったいどうやって一冊の絵本にまとめるかも難しかったよ。

軽くて、真面目で、日本人の気質に合う絵本ていったい?

何度も何度も描いて、やっと出来上がったんだ。

いや、出来上がったというより、生まれたという感じかな」

***

3人の出会い、2冊の絵本の誕生を、

「ふとした縁。人生って面白い」と表現したセルジュ。

千倉さんがパリの書店で偶然手にした一冊の絵本『まってる。』から

始まった『いのちのかぞえかた』が生まれるまでのストーリーは、

セレンディピティを感じさせずにはいられない気がしました。

—つづく—



2010年11月8日

大盛況!

CATEGORY: お知らせ by hayashi

11月5日(金)19時より、東京日仏学院で行われた、

小山薫堂×セルジュ・ブロックのトークイベントは大盛況のうちに幕を閉じました。

開演1時間以上前から列ができていて、

いまか、いまかと首を長くしている皆さん。

およそ100席用意した会場も「あっ」という間に埋まってしまいました。

着席できなかった方々もロビーに設置されたモニターで、

最後までイベントをご覧いただいたようです。

本当に、ありがとうございます。

肝心のイベント内容、サイン会の様子につきましては、

このあとのブログに随時更新していきますので楽しみにしていてください。

まずは皆様に深く御礼申し上げます。

101105_talk1

セルジュは自らパソコンを使って、様々なイラストをモニターに映し出していました。

トークショーレポート(楽屋ネタ&サプライズネタあり)を、

楽しみにしていてください!!



2010年11月2日

かぞえる人が、増えています。

CATEGORY: お知らせ by hayashi

13:02

千倉さんからメールが入りました。

いよいよこの絵本のイラストを手がけたフランス人イラストレーター、

セルジュ・ブロックさんが来日するそうです。

迎えにいってきます! という千倉さんのワクワク、ドキドキが、

僕にも伝わってきて、このよく晴れた11月の空にぴったりな気分になりました。

さて、発売から半月が過ぎましたいのちのかぞえかた。

皆さんの応援のおかげで、たくさんの方の手にしていただいております。

amazonでは日本文学で20番以内にランキングされたり(※変動性/10月中の最高位)、

一部の書店様では品切れ状態になってしまうなど、

おひとりずつお礼を言って回りたいほどうれしい状況になっています。

派手な宣伝をしたわけではないのに、これだけの人に選んでもらっている。

しあわせな絵本だなぁと、しみじみ感じました。

僕も「ハイ、これ。読んでみてね」と、手渡したいと思える人に、

これからもっと、もっと、会いたいです。

最後にちょっとうれしい【お知らせ】です。

先日、中継中止という非常に残念なお知らせをしたトークイベントですが、

なんと! 2011年2月(予定)より東京日仏学院様のウェブサイト内で、

翻訳字幕付きの公式映像をご覧頂けるようになるそうです。

僕の手弁当の中継とは違い、プロのカメラマンの方々が撮影したものになるらしいので、

少し遠い未来の予定ですが、ぜひ、新しい手帳にメモしておいてくださいね。