政治・外交史
インテリジェンスの20世紀
情報史から見た国際政治中西輝政・小谷賢 編著
情報なくして国家なし ▼本書のメッセージを端的に表現するなら、この一語に尽きます。英国で中西輝政氏が学問としての情報史に出会い、その重要性を痛感してから30年。ようやく日本の情報史研究は本書へと結実しました。▼機密性の高さゆえ一次資料にアクセスすることは困難を極め、そのため史料を重視するアカデミックな世界では「キワモノ」扱いされることさえあった情報史。
目次・内容紹介
目次
序章 日本におけるインテリジェンス研究のために−中西輝政
第1部 戦間期・第2次大戦中のインテリジェンス・ヒストリー
1章 日本陸軍の対ソ連インテリジェンス−小谷賢
2章 東南アジア戦域におけるイギリスのインテリジェンス−ダグラス・フォード
3章 CIAの設立−大野直樹
4章 中国共産党のインテリジェンス体制−佐々木太郎
5章 ロシア情報史−金自成
6章 戦間期におけるドイツとフランスのインテリジェンス体制−柏原竜一
第2部 冷戦期のインテリジェンス・ヒストリー
7章 戦後日本のインテリジェンス−北岡元
8章 インテリジェンスと国家運営−奥田泰広
9章 CIAの情報分析とその限界−小島吉之
10章 冷戦下のソ連情報機関KGB−山添博史
11章 見えざる冷戦−ポール・マドレール
12章 冷戦におけるインテリジェンス−マイケル・ハーマン
参考文献リスト−関誠




