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日本史

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大正政変

国家経営構想の分裂

小林道彦 著

 初めて大陸に領土を得た近代日本は、それを如何に経営しようとしたのか。激突する国家構想は劇的政変の引き金を引く。

大正政変
発行年月
2015年3月 7日
著者
小林道彦   
定価
6,264円(税込)
ISBNコード
ISBN-13: 978-4-8051-1059-1
Cコード
Cコード: C3021
書籍サイズ
A5判 420頁

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目次・内容紹介



大正政変



【目次】
凡例
はじめに――研究史の整理と課題の設定
第1章 日清戦後の大陸政策――一八九五―一九〇四年
 1 日清戦後の軍備拡張
 2 中国分割の危機と日本
 3 日英同盟と国内政治――陸海軍の協調(一)
   日英同盟の成立過程/日英同盟と陸海軍
 4 日露戦争への道
 5 日清戦後の台湾経営――積極的大陸政策の原型
   台湾経営の混乱と後藤新平の登場/積極主義と台湾経営

第2章 日本の大陸国家化と国内政治――一九〇五―一九一一年
 1 大陸政策の模索
   満州経営構想の形成/桂・ハリマン協定と満州問題に関する協議会
 2 戦後軍備拡張計画の成立
 3 帝国国防方針の策定――陸海軍の協調(二)
 4 積極的大陸政策と桂園体制
   満鉄の設立と三頭政治/満州経営の展開/第二次桂内閣と積極的大陸政策――鉄道広軌化問題の政治過程(一)/積極的大陸政策の挫折――鉄道広軌化問題の政治過程(二)

補論一 満韓鉄道網整備と輸送力ギャップ
   連奉ルートの先行的整備
   奉釜ルート強化論の台頭と輸送力ギャップ

補論二 桂園時代の鉄道政策と鉄道国有
   はじめに
   日清戦後経営期の鉄道政策
   鉄道国有法の成立
   第一次西園寺内閣の鉄道政策
   第二次桂内閣の鉄道政策
   おわりに

第3章 国家経営構想の分裂――一九一一―一九一四年
 1 軍備拡張要求の噴出――帝国国防方針の動揺
 2 辛亥革命と大陸政策
   日英同盟の弱体化――第三回日英同盟協約の成立/辛亥革命の勃発と諸政治勢力の対応
 3 大正政変と桂太郎
   陸軍増師問題と政治過程/桂の政界再編構想とその挫折――陸軍の政治的抑圧と積極的大陸政策

補論三 日露戦後の日独同盟論
   はじめに
   日独同盟論の形成
   桂新党構想と日独同盟論
   おわりに

おわりに――政党政治と大陸政策

あとがき
追記
研究者索引
主要人名索引
主要事項索引


【著者プロフィール】
小林道彦(こばやし みちひこ)
北九州市立大学基盤教育センター教授、京都大学博士(法学)
1956年生まれ。専門は近代日本の政軍関係。主著に『政党内閣の崩壊と満州事変』(ミネルヴァ書房、第39回吉田茂賞)、『桂太郎』『児玉源太郎』(ともにミネルヴァ評伝選)などがある。
詳細は大学HPにて。


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