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金融行動のダイナミクス

少子高齢化と流通革命

山下貴子 著

 金融制度改革に伴う金融商品の流通・マーケティングの変化、少子高齢化による人口構成の変化や、リーマン・ショックのような世界的なネガティブ・イベントが、家計の金融商品選択にどのように影響を与えているのか。その動態的変化についてコウホート分析などの定量分析を用いて明らかにした意欲作。

金融行動のダイナミクス
発行年月
2011年9月10日
著者
山下貴子   
定価
3,456円(税込)
ISBNコード
ISBN-13: 978-4-8051-0971-7
Cコード
Cコード: C3063
書籍サイズ
A5判 232頁

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目次・内容紹介


【目次】
はしがき
第1章 個人金融資産市場の転換
 1 金融市場の「流通革命」
 2 製販分離とチャネルの多様化
 3 電子マネーの拡大
 4 保険・年金商品選択の変化
 5 本書における問題の所在
 6 本書の構成

第2章 金融マーケティングの定義と金融商品の異質性
 1 金融マーケティングの定義
  1−1 無形性 (Intangibility)
  1−2 生産と消費の同時性 (Inseparability)
  1−3 消滅性 (Perishability)
  1−4 異質性 (Heterogeneity)
  1−5 受託者責任 (Fiduciary responsibility)
  1−6 危険準備消費 (Contingent consumption)
  1−7 消費の持続性 (Duration of consumption)
 2 金融商品の特徴
  2−1 一次選択行動の非完結性
  2−2 価値変動制
  2−3 「動機」概念の重要性
 3 金融商品選択と購買意思決定過程
  3−1 問題の認識
  3−2 情報探索
  3−3 代替案の評価
  3−4 購買決定
  3−5 購買後評価
 4 小結

第3章 金融商品選択と品質評価
 1 知覚リスクの構成要素と関与
  1−1 知覚リスクと構成要素
  1−2 知覚リスクと関与・情報収集態度
 2 金融商品・サービスの品質評価
  2−1 安全資産の品質評価
  2−2 リスク性資産の品質評価
  2−3 情報収集コストとリスク評価の関係
 3 ライフサイクルと投資目的・投資態度
 4 金融商品選択への態度・意思決定ルール
 5 金融商品広告の評価行動
 6 小結

第4章 ベイズ型コウホート分析法を用いた家計金融資産選択行動の日米比較
 1 日米家計の金融ポートフォリオ比較
 2 貯蓄目的や動機・ニーズ
 3 べイズ型コウホート分析の適用
  3−1 使用データ
 4 日米家計の金融資産選択行動
  4−1 日本の家計の金融商品保有金額に関する分析
  4−2 「貯蓄種類の選択基準」に関する分析
  4−3 米国家計の金融商品保有金額・保有率に関する分析
 5 小結
【第4章 補遺】 べイズ型コウホート分析法
 1 コウホートとは
 2 コウホート表
 3 年齢・時代・世代効果
 4 コウホート分析モデル
 5 識別問題
 6 パラメータの漸進的変化の条件
 7 ベイズ型コウホート分析の特徴のまとめ

第5章 リーマン・ショック後の金融資産選択行動
 1 金融のグローバル化とリーマン・ショック
 2 消費者のセグメンテーション
 3 使用データと分析方法
 4 金融行動のクラスタリング
  4−1 クラスタの分類
  4−2 各クラスタのプロファイル
  4−3 各クラスタの金融意識
  4−4 金融機関へのニーズ
  4−5 金融商品・金融機関に関する情報源
  4−6 金融商品選択プロセス
 5 小結
【第5章 補遺】 図表

終章 総括と今後の課題
 1 全体のまとめ
 2 今後の課題
 3 おわりに

引用文献
索引


【著者プロフィール】
山下貴子(やました・たかこ)
同志社大学大学院ビジネス研究科教授
神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程企業システム専攻修了、博士(商学)。東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士後期課程中退、博士(学術)。流通科学大学商学部、同大学大学院流通科学研究科博士後期課程教授を経て現職。


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