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経済学一般

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公債政策思想の生成と展開



池田浩太郎 著

 本書は、公債楽観論と公債悲観論ともいうべき、今日でもなお相対立する公債政策思想の源流を、官房学的公債政策論に求める。以降今日までの公債政策思想の生成と展開の様相を、両公債観の対立と交錯の形で、時々の重要経済学・財政学原典に即して、克明にかつ歴史的・体系的にあとづける。もって公債政策思想の帰趨をも示唆しようとする、著者積年の研究成果の公表。

公債政策思想の生成と展開
発行年月
1991年1月20日
著者
池田浩太郎   
定価
7,025円(税込)
ISBNコード
ISBN-13: 978-4-8051-0626-6
ISBN-10: 4-8051-0626-3
Cコード
Cコード: C3033
書籍サイズ
A5判 484頁
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目次・内容紹介

池田浩太郎
池田浩太郎

目次
序論
第一編 官房学的財政論とその公債政策思想
      −起債原則学説の萌芽−
 第一章 官房学的財政論とその起債原則学説(一)
       −ユスティとゾンネンフェルス−
 第二章 官房学的財政論とその起債原則学説(二)
       −シュトルーエンゼー−
第二編 古典派的・反古典派的公債政策思想
      −起債原則学説の最初の形成−
 第三章 古典派財政論における起債原則学説の生成
       −アダム・スミスよりJ.S.ミルまで−
 第四章 「初期ドイツ財政学」の公債政策思想
 第五章 反古典派的「初期ドイツ財政学」の公債政策思想
       −カール・ディーツェル−
第三編 正統派財政学の公債政策思想
      −起債原則学説の生成−
 第六章 ワーグナー財政論とその公債政策思想
       −目的関連的起債原則論のタイプの一つの完成−
 第七章 ローレンツ・フォン・シュタインの財政学説と公債政策思想
 第八章 アルバート・シェフレの財政学説と公債政策思想
       −経済状況指向的起債原則の主張−
第四編 二十世紀前半の財政学説と公債政策思想
      −起債原則学説の展開−
 第九章 目的関連的起債原則論の展開過程
 第十章 景気関連的起債原則論の台頭
 第十一章 フィスカル・ポリシー論的公債政策思想
        −景気関連的起債原則論の完成−
第五編 現代の公債政策思想
      −起債原則学説の帰趨−
 第十二章 二十世記半ばの公定政策思想
 第十三章 景気関連的起債原則論の支配
 第十四章 現代における公債政策思想の動向
        −起債原則学説の帰趨−
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